アニメ映画話

「劇場版 BLEACH MEMORIES OF NOBODY」ゲストキャラが出てきてそれを巡ってオリジナルキャラがすったもんだしてゲストキャラが居なくなる…というTVでレギュラー放送しているアニメの映画化のとても模範的でありがちな話。でもとても面白かった。斉藤千和声なキャラが好きな人は絶対見るべし。ブリーチを知らなくても楽しめるよ。
「劇場版 どうぶつの森」ゲームであった、あのシーンが！ってのがたくさんあってそれだけでもなんか楽しい。流れ星に“祈れよ”と言ってしまう近くに座っていた少年の声もまた楽しい。少年と言えば劇中にでてくる隣町の少年の行動がいちいちリアルに少年ぽくてまた微笑ましい。強い？アイテムとかレアアイテムとかにまっすぐなところとか。自分を見ているようで心苦しくもあったり(爆)。で、主人公の女の子が堀江由衣声で、とても可愛くてコロコロしててこれを眺めているだけで楽しい。これが趣旨な映画ではと思ってしまうくらいに。ゲームをやったことの有る人と堀江声が好きな人にお勧めな映画だな。
「鉄コン筋クリート」いかにもスタジオ４℃な作品。でも、なんだかそれだけって感じがする。一見難しそうな話なんだけど、なんだか実は簡単な話…と逆だったらいいのに…。マインドゲームを大衆化したような感じ？。なんだかイマイチに思えた。CMあれだけたくさんして、でも売れなさそうで、イノセンスとかスチームボーイとかブレイブストーリーとか…そんな感じになる？。